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 私はmixwillの『霊長流離オクルトゥム』が事実上凍結状態になってしまったのは金銭的な問題からではないかと考えています。ロミオ先生は「ラノベにあってエロゲに無いものはお金だ」とも言っていて、この発言の裏には「お金に困っていた」という切実な思いがこめられているのではないかな、と邪推してしまったのです。
 
 『人類は衰退しました』でラノベデビューするまではコンスタントに活動していたロミオ先生ですが、『おたく☆まっしぐら』から一年以上ソロシナリオからは遠ざかっていました。(1年空くことは今までにもあったようですが、それまでで最大の空き)また『家族計画』や『CROSS†CHANNEL』以降、万人にウケて売れる作品からも遠ざかっていたように感じます。そんな状況で『霊長流離オクルトゥム』はmixwillの金銭不足で製作凍結になってしまったのではないかと。ギリギリであればなんとか作れたのかもしれませんが、それは本当にギリギリのラインであって、C†Cコンビを引き止められるほどではなかったとか。
 
 その点Keyならペイは悪くないんじゃないでしょうか。『Rewrite』は鍵だから、いや鍵クラスのメーカーにしかできないことだと思います。他にできる所があるとすればLeafかTYPE-MOON……くらいじゃないでしょうか。それを実現させた。それだけでも高く評価されるべきではないかと思います。出来上がってくる作品は鍵らしくはないかもしれない。しかし、ロミオ先生を業界に繋ぎ止めるのには一役買ったといえるんじゃないでしょうか。
 
 また時期を同じくして発表されたTYPE-MOONの新作発表でも新スタッフでの作品がありましたね。遅筆と噂に聞く星空めてお氏&茗荷屋甚六氏コンビを思い切って起用できるのもまた大きなメーカーだからでしょう。またこのことから、奈須さんが既にネタギレ状態だったとしてもTYPE-MOONはエロゲ業界を堂々と歩み続けていくのではないかとも考えられます。これから更に驚きの企画が生まれてくるかもしれませんね。
 
 今回、エロゲ界の大手と呼ばれる2社が取った行動は個人的には好感が持てるものでした。ライターの業界離れは新たな才能の発掘に繋がるかもしれませんが、古株が次々といなくなるというのはやはり寂しいものです。メーカーがすべきことの一つに才能の発掘が挙げられるとするならば、等しく才能の引き留めもその責務の一つなんではないかと思うからです。
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